本屋にて
介護関係の棚を見ていたら
「寂聴 釜に説法」と書かれた背表紙が目に入った。
手にとって見ると、釜ってジャーじゃなくてオカマさんのことでした。釜って書くのか?オカマって差別用語か?よくわからないが、ざっと見てみると、どうやらそれはゲイの方向けの雑誌だったようで、当該の皆さんの病だの老だの死だのといったことを考えましょう的な特集だったよう。すみません不勉強で。瀬戸内寂聴さんがオカマさんたちに説法。だったわけですね。
ま、でも。別にゲイでもヘテロでも、病も老も死もやって来るからねぇ。特別と言う事も無いとは思うけど。
クィア・ジャパン (Vol.5) 夢見る老後! 伏見 憲明
で、パラパラ見ていたら、あの方のインタビューがあったのです。あの、沖雅也さんの「おやじ」さん。事務所社長さんですね。今だから語れる真実、的な。
理解の及ばない事は、「世の中には分からない事がいっぱいあっていーんだ」と、さっさと自己完結してしまう子供であった自分は、当時疑問は疑問のまま放置。でしたが、思わず読んでしもたのでした。んで、
日景さんって。女の人じゃん。
あーそーか。女の人だったんだ。と、ほーほー。納得。
お話されている事実がどうこうと言うより、その発想と言うか、情と言うか、濃さ、と言うか、全然、男性じゃない。で、男性には無い強さを持った方だな、と。真相知りたい方はアマゾンでも627円からありました。w
で、思い出したのですが、沖雅也といえば、自分はこれが好きで、昼間の再放送でよく見ていた記憶が…。他の、マジにクールでニヒル路線はあんまり得意ではなかったんだけど、これが好きだったのでスコッチ刑事も見てました。ナツカシス。
俺たちは 天使だ 投稿者 kkkk12120928