帰った
お土産の仕分けも写真データの移し替えも、いつになりましょう。あ、流木は水洗いしないといかんwww。
二日目は三保行き。子どもの頃「三保の松原」へ行って初めて名所とされる場所で「きれいな所だ」と思った記憶があるので、本当にきれいなのかどうか、大人の目で確かめたかった自分の積年の希望をかなえた形。
一瞬「あ、残念?」と思ったのだが、砂浜をうろうろしているうちに、「やっぱりきれいかも」という結論に達した。
羽衣の松あたりで流木漁りに熱中する母を尻目に息子も砂の感触にひとり熱中。
景色とか一切関心ない人なのですが、空気のきれいなところや何となく快いところに行くと、それなりに穏やかに満喫するのが常なので、放っておけばニコニコと海を眺めたり、細かい流木を踏みしめたり。思ったよりのんびり楽しめていたよーです。
砂浜に流木。
前日動物園で見たバーバリアンシープの骨。
で、次に行った東海大学海洋科学博物館にはクジラやイルカの骨も。
いえ、並べた事に深い意味はありません。(爆)
前日の日本平動物園に比べると建物というか、水槽のガラス面が「おっ年季が…」日本平のアシカ館とかペンギン館とか、キラッキラでしたので。しかしそれは贅沢すぎるというものでしょうねー。一日で目がスポイルされてしまったらしい。
おっニョロニョロだ。(違)
クラゲだクラゲ!と、呼べども応えず。息子にすっかり引き離される。
それにしても、やっぱり動きが速くて写真撮れん(爆)。
かと思えば一向に動かない方々も…。
カクレクマノミは相変わらず人気なのか、結構な展示スペースを割いている。
ふれあいコーナーみたいのもあって、ちいさい子が喜びそうな「触れるコーナー」も。
170㎝越えのハイティーンが触り倒してましたが。(爆)
2階はそうか、海洋学なのね。と思い出す、海洋調査的ないろいろ展示。
アートオブジェではなく、水圧で潰れたんですって。カップヌードルの容器もミニチュアサイズ化して展示されてますた。
クジラの骨。ピグミークジラってほんとですかい???という程度の理解で帰る(謝)
海洋生物の動きをモデルにしたアニマルロボットも沢山。
なんつーかシュールでしたけどねー。
そして棕櫚と松、南国ぽい夕暮れの中静岡にさよーならー。赤く夕陽を浴びる富士山を倉庫街のはざまから眺めつつ、清水港を抜けて帰りの東名へ。
もうほとんど富士山も見えなくなったころに富士川PAの物産館でタダ茶とともに晩御飯。
義理土産をゴソゴソ買って、あとはひたすら運転。
ほぼ半日の行程なのは、午前中温泉施設に行ってたから。大きな公共のお風呂が大好きな息子に付き合う形で、地元のおばあちゃんたちが集う平日午前のお風呂屋さんであれこれ趣向を凝らしたお風呂に。はっきり言って好きじゃないんだけど。(爆)ま、好きではないけど慣れてはいる。仕事で行くことが多いからさー公共の湯。息子は露天風呂マニアだけあってカラスの行水じゃないし、宴会後の温泉ってわけでもなく素面だし、午前中だし、知らない場所だし、ってんで外で待っているよりは、入るかなー。とトライしたのでした。結果運転中ずっとブラックブラックのお世話に。(爆)
というわけで、秋の一泊ドライブ終了。息子は来週頭にはお休み終了。寮へ戻ります。その間母の休みはもうナシ。
またウチの子じゃなくよその子と過ごす日々になるのですな。うーん。いや、いーんですそれで。(爆)