ボチボチ小作日記

この日記は フィクションです

iron and wine - The Sea And The Rhythm

 

サミュエル・ビームさんとは何の関係もありませんが。

 

「ワインっていうヤツを飲んでみたい」んだって。

「ワインってヤツは赤い方が通らしい」んだって。

「俺は渋いのはダメなんだ」って。

「何かいいのがないかと思っているんだけど不案内なんだよな」って。

 

ここんとこずーーーーーーーーーっとそれおっしゃってますよね。私にどうしろと?

 

「いいんじゃないですか?何も苦手なものにお金使わなくても」

「日本酒通ですって言ってればいいでしょ」

「赤は白とは別物で渋いですよ。それほどでもないのもあるけど、渋み嫌いそーとーじゃないですか。ほんの少しだって大騒ぎするくせに」

「案内せいってか。私だって知らないもの。人に教わってなんか探してきたって、頼んどいて絶対文句言うんだもん。ヤです。お父さんにモノを勧めるのは」

 

「俺は文句なんか言うことないだろう」

「嘘を吐かないで下さい。もしくはボケないで下さい」

 

傘寿の爺さん、テレビで赤ワインの健康効果を見知る。の巻(爆)。