ボチボチ小作日記

この日記は フィクションです

300円のリアルとフェイク

しま〇らの半纏の6分の1価格。古着屋でフェイクムートンのコートを買ったのは少し前に書いたが、これが暖かい。タグによるとポリエステル製らしいが、ほんとに毛皮並みに暖かいので「これなら防寒着として充分だなー」と思う。このくらいの密度&強度で床用のムートンラグも作ってくれぃ。なんでうっすいのばっかりなのかしら。

バックスキンの質感は、まぁわかっちゃうレベルなんですが。

海外セレブさんが間違って毛皮を着て写真なんか撮られて後から泣いて謝罪会見なんて聞いた事ありますが、私もリアルムートンのベストを一着、やはり古着で2年ぐらい前だったか買った物を今でも着ております。これも背中がむちゃくちゃ暖かい。こちらはリアルだけあってすんごく細かい端切れみたいなのを接ぎ合せて作られていて、パーカーベスト風デザインなのに、どう考えてもフードが頭を包める大きさに達していません。うーん、もうちょっと考えた方が良かったかなー、ジャー〇ルスタンダードさん(爆)。ベストってことで、重ね着に組み込む計算で作ったんでしょうが。

フェイクムートンと一緒に、やはりファーの、小さいポンチョというかケープというか、スポッと首から被って肩を覆うモノも、同じ300円で買ったのですが、これ室内で過ごす時身柱(ちりけ)が暖かくて気持ちいい。ニットのように見える粗い感じで、海外製品らしい衿ラベル以外なんの表記も無い。てっきりこちらもフェイクだと思っていたのですが、どーも手触りがしっとりしてるのと、フェイクの方のコートのように静電気が起きない。でも、どー見たってこの網アミ…、とよーく良く見てみたら、あら?アミアミの土台の上を細い千切りの皮が巻き付いてる…?

 

極細だけど、なんか貧相だけど、皮かも。そんでその千切り状態の皮の片面から毛が生えてるかも。それが、ニットっぽいファーケープになっている…みたいだな、こりゃ。

 

何処の国のモノだかわからないけど、随分手をかけて、一つの、割と小さな製品をつくりあげたもんだなー。何か大きな製品の副産物かもしれない。

ジャーナルさんのファーベストも、ボタンフックまで小さい皮の切れ端をクルクル巻いて作ってあって、「絶対何処も棄てないで使う!」とでも言っているかのようですが、このケープも相当です。

動物の毛皮をファッションアイテムとすることについては、まあ色々意見があるとは思うし、確かに自分がバーソロミューよろしく皮を剥がれる想像とかしちゃうと(昔「コブラ」であったような…)オゾオゾしちゃうワケなんですが、こういう仕事を見ると、一概に「悪」って言っちゃうのもな、昔の象牙細工とか鼈甲とかも形を生かして良いモノあるしな、もっとひどいこといっぱいあるような気がするしな、無駄に買った食べ物を大量に棄てたりとか、あと良くわからないんだけど、食べない魚釣りってなんで?とか。山間部なんかでよく聞く増えすぎた種を間引くとか、生態系のバランス維持の為ならわかるんだけど、キャッチ&リリースって、なんだろう?魚いたぶられてるの?針刺さってるけど痛くないのかしら、、、とか思ったり。

私は菜食主義者ではないので、肉も魚も卵も食べるし、ジャイナ教徒のように道端の虫を踏み潰さないように箒で道を掃きながら歩くなんて事もして無いし、布団干してダニを殺すし、蚊が腕に止まってたら躊躇なく潰すし、、、毛皮じゃなくても革靴も革鞄も革財布も使います。

狐なんかは食べたこと無いのでわかりませんが、ウサギは中身を食べてから毛皮にすると信じたいんだけど、どーなんでしょ。ワニとか蛇なんかはモチロン中身食べてるだろうと思ってるんですが。(爆)美味しいもんだよね。かえるもカタツムリも美味しいよ。(皮使わないか)

食べりゃいいってモンじゃないと言われるかも知れませんが、何が「悪」何が「残酷」って判断難しい。17世紀のヨーロッパ辺りじゃあ、障害者を施設(?)に詰め込んであるところに、普通の家族連れが休日にお弁当持って見物に行ったそうで、それって動物園?それで楽しい休日だと感じてたのか???と、現代の感覚では思っても、当時は当たり前に「障害者なんて見世物」だと思われていたのかもしれない。いや、「おかしい」って言い出した人がいたわけなんスがね。

事ほど左様に人の感覚というのは移ろい行くもの。確信を持って自分と違う何かを断罪するというのは実は結構チャレンジャーな行為だと思うのだ。

 

ユニ〇ロの超軽ダウンは、聞いてたけどあんまり暖かくはない(爆)カイ〇ズの夏用肌がけ布団並。上に分厚いコート(或いは冬布団)が必要。あくまで「真ん中着」ですなー。セコハン購入ですので文句言えた義理ではありませんがヒートテックでも良かったんじゃね?

 

東電、大変そう。化石燃料、今年もじゃんじゃん売っている。私は昨日から脱ステロイド期に入ったが、さあ、化学薬品抜きでこの年まで生きていたんだろうか?いや、大発作の時死んでただろうな。いや、その前に産後の肥立ちが悪くて死んでたか。いやいや、自分が仮死状態で生まれてきたんだった。蘇生できなきゃその後は何もなかったんだ。

そんな私がこれまで何匹の牛や豚や鶏や羊や山羊や秋刀魚や鯵や鴨や鰻やイナゴや蜂の子や鹿や猪やブッシュミート(謎の生物)やあれやこれや、、、食べ殺したんだろう。このケープは何の皮で出来てるのかなあ?手触りが良い。ふわふわした毛の下の、紐状の革の感触が、痩せた子猫の背のようでなんだかリアルだ。

 

 そして今日も、なんの展望も結論も無い日記。明日からまた週末シフト。

 

じっとしてると寒ぅーーーーーい。(爆)

 

ちりけのさむけ

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何か身体に不調があって、それに対応したツボを刺激すると良い。
ということはよく聞くけれど、ツボの位置そのものに不快感があるだけなんだけどどうなんでしょう。って状態が度々あり。

例えば肩こりのツボが痛かったら肩こりを治せばツボの痛みも消えるのかしらん。

頭まで布団に潜って寝てても身柱(ちりけ)が冷たい。ひゃっこくて熟睡できん。
逆に激しく動き回っている時には汗もかくし体感的にもかなり熱い。ちょうど快適、にならない。身柱だけ。
以前は中脘だけが激痛だったり承山が冷たくて真夏も就眠中もレッグウォーマーをしてたり。

 


…なんでツボ名表記で書いてるかというと、症状がピンポイントだから。ホントにそこだけ。周辺とか内部とか、別になんともないので、問題にするべきなのかどうかもわからない。

 

 

上記逆治療の発想で、対応する症状(自覚症状のある無しに係らず)をやっつけてみようか、と検索したら、

 

 

「夜泣き・癇の虫・登校拒否 よろず子供の不調に」

とな。

 

 

…ううーむ。(´−`;)

Youssou N'dour - Set

set と言っても英語ではなくてセネガルのウォロフ語なんだそうな。

掃除とか、きれいにするという意味の他に己とか進むべき道とかを知るという意味もあるんだとか。掃除が自己探求なんて、まるで禅の世界ですな。

そういえば今朝方見た夢は、懐かしのオナペッツのお二人と、共にトイレ掃除をしている、というモノでした(爆)なんでしょうね。コマネチ(ウサビッチの)でも生まれるんでしょうか。( ̄∀ ̄;)

 

全然別の言葉だけれど、イタリアの人が「マンマミーア!」って言う意味が英語で言ったら「oh my god」ってのも、ああ、イタリアではマンマはゴッド並みなのね。なんて考えると楽しい。アフリカの別の部族語で「ィイェ・メ」といったら「マンマ・ミア」と同じ「私のお母さん」なんだけど、やっぱり、驚いたり嘆いたり感情の高ぶった時に「オーマイガッ!!」と同じに用います。

で、その部族は周囲の別の部族の人に言わせると「マッチョイズム」の人達なんだとか。結構荒っぽくて男尊女卑なんだ、というのはちょっと意地悪な意見なんでしょうが、そういえばマッチョな男性がマザコンって案外ありそうな気もしたり。ものすごく曖昧で根拠も無いのに印象だけでひどいことかいてますが、実際とか、現在はどうであれ、言葉の起源ってなんかありそうだねぇ、どうなんだろう。なんてボンヤリ思ってる程度が面白い。

明確に全部正解がわかってしまったら、多分私個人はあんまり関心を持たないのかも知れない。

なんと言うか日本語の歌とか、意味がダイレクトにわかりすぎていたたまれない気分になったりしますんで。

 

わかんない明確じゃない曖昧なところに解釈の余地が残ってなおかつ厳密な答え合わせが出来ないところで適当できるって、いまやほとんど無いことなのかも知れないけど、そのいい加減さが心を救うこともあることだし。

 

 

ああでも日々キレイに場を清めて厳しく己を見つめねばイカンわね。人として(爆)

 

 

霊山侮り難し

↑膝にキた。(爆)

ハイキング♪とかお気軽に~♪とか観光業者のブリッ子に騙されちゃあいけない。なんだあの勾配。

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なんちて。一般人コースだったはずなんだけど、時間マキすぎたか。

 

 

ところで

 

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「やだぁーびっくりした~。漢字で書いてよねぇ」

 

と言って顰蹙を買いました。え?私がダメでした?

 

また1つ週末を越えました。無性に消費衝動に駆られました。

 

↓仕事帰りに買った物

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1つ越えるたびに何かを失うようです。(汗)

 

 

このブログでは同じ写真を編集して2パターン以上載せようとしても全部同じになってしまうのでせうか?さっきからトライしてるんだがダメだ。一時ファイルを削除しても名前や保存場所を変えてみても編集後だけか編集前だけかどっちかだわ。

遠景の写真と、それをトリミングして拡大したものを載せたかったんだけど。

 

まあいいや。無料会員だし。(爆)ケチがついたのでその話題はやめにしとこう。

 

人間ぼんやりしていても自然とリミッターが働いているようで、無理や意固地は長続きしませんもんです。

さあまた怒涛のごとく週末がやって来る。寒いのでどなた様もお風邪など召されぬように。

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Tété - A flanc de certitudes

何処で聞き齧ったんだか、全く忘れてしまったが、三拍子って河川と関係の深い地域に多いって。

 

ほんとーか?確かめた事無いんだが、そういわれると何となく、川っぽいような…。

いや、民族舞踊とか、そういうくくりの話なんじゃないかと思うんだけど、例によっていい加減な。(爆)

 

「ドナウ川のさざなみ」がワルツだからってことか?(爆)(爆)

 

 

これは六拍子か?

知識が無いのでからっきしですが。

 

しかしひとつ処に留まれず、水に浮かんで流されるような不安定感、地に足が着いて無い感という意味ではちょっとそれっぽいような気がしてしまい、なんだか断片的な聞きかじりが頭に残ってしまっている。

 

実は夢にでも見ただけかしらん?

 

そんなどーでもいいことを思い出し、川を見る。

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