これなーに
またよく知らないものを知らないままに買ってしまった。先日BUNKAMURAのNADIFFで。
図柄がカワイイ。
調べてみたら大富豪の発展形らしいhttps://twitter.com/#!/kirifudausagi/
大富豪かぁ~、それだけは…好きじゃなかった。何でみんな大富豪は出来るんだろう?ポーカーとかブラックジャックとかは誘っても「知らない」といわれる事が多いのに。(爆)
まあいいや。ウサギがやたらと愛嬌あってイイ絵です。
ところで平日昼間のBUNKAMURA、安定の中高年率(爆)。周辺の通りの異様なまでの若者率の反動なのか非常に静かで、ヘタレの人には大変安心。まさに都会のオアシス。しかし東急本店でお買物するほどのマダムじゃないので、ザ・ミュージアムでやっていた「レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想」展を拝見。
夜の約束までの時間つぶしに入ったが、細かい絵が多かったので、近寄って目を凝らして見る感じで、思ったより時間掛かりました。
弟子やフォロワーの作品が多かったが、その中に何点か有名なダ・ヴィンチの工房作品が大きくばばん、どうだ!と展示されていた。
目玉はご本人の、衣紋の習作と「ほつれ髪の女」。
さすがにこれは奇麗でした。これだけで入場券買う価値あり。まぁ、お弟子さんといえども真似できませんでしょうな。ですが大きなものでは無いので、好きな人に限られるでしょうねー。今回の展示は。マニアックな品揃えです。全体的にはボリューミーで、目玉は小品でもお腹いっぱい感もございました。周辺事情には一切興味ありません!て方には…どうでしょう。
展示場ところどころに、レオナルドの言葉が書かれたパネルあり、その理想と言うか美学が伺えるよう工夫された展示なんでしょう。その美意識、大変共感するものの、間違っても直接お会いしたく無い感じですな。
アレだけたくさん集めるの大変だろうけど。作品によってはこれから追加されるものもあるよう。絵もスケジュール詰まってるのね。
まぁしかしなんだ。これだけ一遍に「模写」を見続けるという機会も珍しいんじゃなかろうか。
「三流の男の妻になるより一流の男の妾になりなさい」って本が昔あったが、ちょっと思い出した。(何故)